『ストレス緩和』『睡眠の質向上』に、マインドフルネスが効く
コラム

「布団やベッドに入って、30分以上寝付くことができない」、「寝ても疲れがとれない」「とにかく朝が苦手・・」睡眠について悩みを抱える人は、本当に多いですね。

僕のサロンにも、そんな人達がよく来られます。マインドフルネスを継続的に実践してもらう事で早い方だと2週間くらいで、本人も驚く様な変化を体感される人がいます。

先日も30代の女性の方から「ずっーと苦手な朝が、スッキリと起きれる様になった。自分主導で始まる朝の清々しったらない。本当に人生が変わります。」との喜びの声を届けて頂きました。実は、僕自身も40代にストレスから、睡眠の問題に悩む悶々とした日々を送り、ありとあらゆる事にチャレンジした結果、マインドフルネスに辿り着き、その悩みを解決した経験を持ちます。

では何故マインドフルネスは、これらの睡眠の問題に対して効果を発揮するのでしょうか。私達が、なかなか眠れない理由の一つとして、入眠時に、脳や体がうまくリラックスできていない事があげられます。このリラックスできない状態にしている悪玉が、ストレスです。心身が強いストレスにさらされると交感神経が活発になり、自律神経が乱れることで体の不調や不眠をまねく事が解明されてます。

マインドフルネスには、この活発化された交感神経をリラックスさせ、副交感神経を優位にすることで脳を休める作用があるんですね。マインドフルネスを習慣化することで自律神経が整い、睡眠の質を高めることができるのは、この作用が効果を発揮してます。

早く眠りたいのに、疲れすぎていたりや、頭の中に色々なことが思い浮かんでは、消えてを繰り返し、なかなか眠れない。そんな経験をされている方は少なくないと思います。マインドフルネスを習慣化することで自律神経が整い、ストレスや不眠を緩和することができます。睡眠は健康的な生活を送る上で、最もベースになる部分です。この睡眠の質を向上していく事で、日常や人生の充実度が大きく変わってくるといっても過言ではありません。

でもマインドフルネスって、なんだか敷居が高いというか、特別に意識が高い人達がやる事と思っている人が少なくありません。確かに著名な実践者には、アップル創業者のスティーブジョブズや野球界ではイチロー選手、そしてハリウッド女優のレディガガ等、圧倒的な結果を残しているスーパースターばかりですが、彼らも、その圧倒的なパフォーマンスを発揮するための、確かな拠り所として、マインドフルネスを習慣化しているのです。これに学ばない手はありません。

効果があるのは解るけど、実際には、何をするの?先日も友人に恐る恐る聞かれました。まだまだ警戒心というか未知なるものとの遭遇というか。そんな方も多いですよね。正直、僕自身も最初は、おっかなびっくりだったのは覚えてます。驚くほどにシンプルで安全です。

  1. 姿勢を整えて座る。
  2. 呼吸に意識を向ける。
  3. 思考を手放す。

ね。とっても簡単で怖くないでしょう。こんなシンプルなルーチンで人間のコンディションが整い、パフォーマンスも向上するとは、驚きですよね。
しかもハリウッドセレブでなくても、誰でも取り組む事ができます。
目安は1日15分。週5日以上の実践を習慣化していきます。

 しっかりと効果を発揮していくには、いくつかのポイントがあります。最初は指導者について実践される事をお勧めします。自宅で学べるオンライン形式で、良心的な価格設定で運営しているところも多いです。

私のサロンも3,500円/月で、運営してます。この取り組みで、睡眠の質が改善され日常や人生の質が大きく変わるのであれば、費用対効果でいうと、とてもオススメできます。先ずフィーリングが合いそうなサロンを見つけて、2023年の新しいチャレンジの一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。人生を変える出会いになるかもしれません。

 

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